★お知らせ★
本記事の編み図は新たに描き直したものがあります。見やすくなったと思うので、ぜひ以下のリンクから新しい方をご覧ください! ※2ページ目にあります!
→ https://drive.google.com/file/d/1NCxCYp3ANPb9_ldzBlWK8aqL3yRa-VZM/view?usp=sharing
こんにちは!ちいさな桜です。今回は桜の小物入れの編み方をご紹介します。
こちらは、前回の桜コースターに側面をつけたものになります。解説はコースターを編み終わった続きから始めますので、コースターを編まれていない方は、先にそちらを完成させておいてください。
動画や本記事では編み図を使いながら解説しています。
が、だいぶ見にくくなってしまいました…( ノД`)。YouTubeでは編み図を拡大して解説しているので、そちらもぜひご覧いただけますと幸いです。
↓動画でご覧になりたい方はこちら。

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さくら小物入れの材料

材料は以下をご用意ください。
- ふんわりメリノ18g(コースター:8g・側面10g)
- かぎ針 7/0号(4.0mm)
- はさみ
- とじ針
- マーカー※16個あると便利です
※ふんわりメリノは1玉30g102mです。色の見本用に2玉置いています。
さくら小物入れのサイズ
さくら小物入れのサイズはこんな感じです。

縦横が約13.5cm、深さが約2cmです。重さは約18gです。
さくら小物入れの編み図
さくら小物入れの編み図はこちら。


修正版がありますので、ぜひこちらもご活用ください!
→ https://drive.google.com/file/d/1NCxCYp3ANPb9_ldzBlWK8aqL3yRa-VZM/view?usp=sharing
さくら小物入れの編み方


前回の桜コースターの続きから始めます。
糸始末まで済ませた方は、画像のように新しく糸をつけて始めてみてください。
ポイントにマーカーをつける


編み図で赤と緑で色分けしたところにマーカーをつけておきます。



緑の個所はロックできるマーカーだと便利です
1段目


鎖1目で立ちあがったら細編みを1つ編みます。
その後は編み図の黄色く色分けされたところをスキップしながら、手前半目に引き抜き編みを入れていきます。
マーカーをつけた赤いポイントだけは細編み3目編み入れてください。
花びらと花びらの間や、花びらの先端の窪みの細編みは全目で拾います。



赤い個所のマーカーは細編み3目の真ん中に移し替えます。
最後は最初の細編みに引き抜き編みでつなぎます。
2段目


編み地を返して往復編みします。
鎖3目で立ち上がったら、向こう半目を拾いながら長編みを1目ずつ入れていきます。
マーカーを移した細編み3目の真ん中には長編み2目で増し目です。



マーカーは花びら先端の窪みに近い方に移し替えて下さい。
谷になる個所だけは全目を拾います。
最後は立ち上がりの鎖3目めに引き抜き編みでつなぎます。
3段目


編み地を返して往復編みします。
鎖1目で立ち上がったら、下画像のように、根元に針をいれ糸を引き出します。


そのまま前々々段(マーカーをつけた緑のポイント)の細編みの足を拾います。


針にかかった3ループを長編みの要領で2本ずつ引き抜きます。


前段の目も拾った表引き上げ編みが編めました。
この編み方を示す編み目記号はないので、勝手に記号は作っています(^-^;
その後は全目を拾う引き抜き編みを繰り返します。
花びら先端は、普通の細編みの表引き上げ編みです。





画像や動画では引き出す糸が短すぎなので、もう少し長めに引き出してみてください。
チェーンつなぎ・糸始末


最後は、最初に編んだ前段にひっかける表引き上げ編みの頭に引き抜き編みでつなぎます。
形を整える


形を整えて完成です。
スチームをかけられる糸をお使い場合はスチームで仕上げても良いかと思います(*‘ω‘ *)
まとめ


本記事ではさくらの小物入れの編み方をご紹介しました。
お好きな糸でぜひ編んでみてくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました!
YouTubeには他にもかぎ針編み動画をアップしていますので、ぜひぜひチャンネル登録よろしくお願いします!
したらね~!(・ω・)ノ
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