【ダイソー】ポンポンメーカーの使い方|巻く回数を変えてボリュームを比較

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【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較

こんにちは!ちいさな桜です。

今回はダイソーさんで売っているポンポンメーカーの使い方紹介と、巻く回数でどれくらいボリュームが変わるのか比較していきたいと思います。

つくったポンポンは前回の帽子づくりの動画内で使用していますので、ぜひそちらも合わせてご覧いただけると嬉しいです^^

★本記事の内容はYouTubeにもアップしています。動画・ブログ、お好きな方でご覧ください。

↓動画でご覧になりたい方はこちら。

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ダイソーさんのポンポンメーカー

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 パッケージ

ダイソーさんのポンポンメーカー、正式には毛糸でつくるふわふわボール(90mm/70mm)という商品です。

同じパッケージで2種類商品があり、青い方が大きい90mmサイズ・ピンクが小さい方の70mmサイズです。

他にもパッケージが違う商品で55mm、35mmサイズも展開されており、そちらはこれよりもっと小さいポンポンを作りたいとき用になります。

毛糸でつくるふわふわボール(90mm/70mm)→ 公式サイト

毛糸でつくるふわふわボール(55mm/35mm)→ 公式サイト

ポンポンメーカーの使い方

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 使い方2

基本的にはパッケージ内の指示通りにつくっていけば大丈夫です。

白い部品が外側を向くように合わせて持ち、ぐるぐると糸を巻いていきます。

巻き終わりは1cmほどの残してカットして、糸の間にくぐらせておきましょう。

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 使い方3

ボリュームを比較してみた

今回は以下のように巻く数を変えてボリュームを比較してみました。

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 一覧

使用した糸はダイソーさんのアクリルヤーンです。

結論からいうと、この中でそれぞれベストな巻き数だと思ったのが、90mmでは200回巻き、70mmでは100回巻きでした。

それぞれ詳しく説明します。

90mm(大サイズ:青)

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 大サイズ

90mmの青い方は、100回巻き・200回巻き・300回巻きを試しました。

100回巻き

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 大100 大きさ

100回巻きのものは、直径が約6.5cm、糸は約9g使用しました。

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 大100 横

横からみると巻いた厚さが1.7cmくらいになっています。

巻き数は少なめですがポンポンの形にはなっていて、糸が少ない分ふわふわしているなという印象が強いです。

そのぶん、一般的なポンポンと比べると若干ボリューム感やもっちり具合などを物足りなく感じるかもしれません。

ふわふわがお好みの方は、これくらいの巻き数が良いのではないかなと思います。

200回巻き

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 大200大きさ

200回巻きのものは、直径約8cmで、糸は約19g使用しました。

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 大200 横

横からみた厚さは2.5cmくらいになっています。

大きいサイズの中ではボリューム感がちょうど良い感じがしており、むしろこれ以上は巻きすぎになるな~という感覚がありました。

200回より少し少ない位でも良いかもしれません。

ただ、この段階での直径が8cmと、90mmサイズのポンポンができるハズが届かない結果となりました。

形を丸く整えるのにカットしすぎたという訳ではなく、大きさもグラムも形を整える前に測ったものなので、公式側はもう少し巻くことを想定しているのかもしれません。

ただ、巻く力加減などでも変わると思いますし、90mmもあくまで目安だと思うので、大きさにこだわりがないのであれば、200回も巻けば充分かなと思いました。

300回巻き

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 大300 大きさ

300回巻きのものは、直径約9cmで、糸は約28g使用しました。

糸が途中でなくなってしまったので色が混じっていますがスルーしてください。

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 大300 横

横からみた厚さは3cmくらいになっています。

200回の時点でもうわかっていたことですが、明らかに巻きすぎで、プレートを外した直後は両端が膨らんだ楕円系になってしまいました。

ただ、高さで9cmを超えているので、ここから丸く整えることで9cmのポンポンをつくることには成功しました。

どうしても90mmのポンポンをこのプレートで作りたい場合は、試してみても良いかもしれません。

それと、密集度が高いのですごくしっかりしたボールが出来上がりました。

ずっしりみっちりしていて、これはこれでおもちゃとして成立するのではないかなと思います。

引っぱると毛が抜けてしまうので小さなお子さんやペットには使えませんが、触り心地が気持ち良いので、余り糸などがあれば作ってみてもいいかもしれません。

70mm(小サイズ:ピンク)

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 小サイズ

70mmのピンクは、100回巻き・200回巻きを試しました。

100回巻き

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 小100 大きさ

小サイズの100回巻きは、直径が約6cm、糸は約8g使用しました。

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 小100 横

横からみると巻いた厚さが2cmくらいになっています。

小サイズでは、この100回巻きがちょうど良いバランスだと感じました。

大サイズの200回巻きと同じようなボリューム感で、少しふわふわ感が残りつつもっちり感もあり、まさに「ちょうど良い」という感覚がしました。

ただこちらも70ミリの商品に対して大きさが6cmと小さめに出来上がるので、そこだけは注意が必要だなと感じました。

200回巻き

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 小200 大きさ

小サイズの200回巻きは、カット前で横幅が9.5cmの楕円、糸は18g使用しました。

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 小200 横

横からみると巻いた厚さが3cmくらいになっています。

こちらも大サイズの300回巻きと同じく、プレートを外した直後は若干楕円系になっていました。

カットした後は、私の場合だと直径約7.5cmになっています。

大きさの面では70mmに届くので、70mmが必要な場合は試してみても良いかなと思います。

比べた結果

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 結果一覧(cm・グラム)

ダイソーさんのポンポンメーカー。巻き数を変えて比較してみた結果は以下のとおりです。

  • 大サイズでは、3つの中では200回巻きがベスト。実際には100~200回の間で巻くのがちょうど良さそう
  • 小サイズでは100回巻きがベスト。巻きすぎだが大きさを求めるなら200回巻きもあり
  • 2つのサイズに共通していえることは、どちらも目安より小さめに仕上がる

結果は以上となります。

まとめ

【ダイソー】ポンポンメーカー使い方|巻く回数を変えてボリュームも比較 まとめ

今回はじめてポンポンメーカーでポンポンを作ってみました。

今までは使ったことがなくて、厚紙や段ボールに巻きつけてつくっていたんですが、はじめて使用してみてとても作りやすいなと感じました。

一番良いなと思ったのが、最後に形を整えやすいことです。

段ボールなどで作っていたときは最後に形を丸く整えるのがとにかく苦手で、カットしているうちにどんどん小さくなってきちゃったり…なんてことがよくありました。

今回のプレートをつかえば、ほぼ最初から綺麗な丸が仕上がっているので、整えるのがとても楽でした。

私のようにカタチを整えるの苦手な方は、ぜひ一度使ってみるのをおススメします。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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