【かぎ針編み】お花モチーフの小物入れの編み方（編み図・動画つき）

こんにちは！ちいさな桜です。

今回は、前回編んだ『お花モチーフのコースター』に側面をつけて、浅めの小物入れにしていく編み方をご紹介しています。

サイズ違いで２タイプご用意していますので、ぜひ編んでみてくださいね＾＾

※動画は4段目から始まりますので、3段目までをまだ編まれていない方は、下のリンクから先にそちらをご覧ください。

↓前回の『お花モチーフのコースター』の動画はこちら

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↓動画でご覧になりたい方はこちら。

お花モチーフの小物入れの材料

材料は以下をご用意ください。

コースター部分を含むので白い毛糸も一応載せてありますが、今回は1色しか使いません。

必要なグラム数は、側面だけなら約5gあれば大丈夫です。

お花モチーフの小物入れの編み図

お花モチーフの小物入れの編み図はこちら。

サイズ違いで2種類あります。

Aタイプは、4段目からすぐ側面を編んで5段目で完成になります。

BタイプはAタイプを一回りサイズアップしたものです。

4段目で底をもう一周編んでから5段目で側面に入り、6段目で完成になります。

サイズ感はAだととじ針とマーカーをいれておくのにちょうど良いくらいで、Bだと小さめのハサミも収納できます。

AとBの大きな違いは4段目を編むかどうかだけで、側面の編み方は基本的に同じです。

お好きな方で編んでいただければと思います。

お花モチーフの小物入れの編み方

準備：3段目までのコースター部分を編んでおきます。

［Aタイプ］4段目

鎖1目で立ち上がり、細編みの表引き上げ編みを1目につき1目、全ての目にいれます。

最後は引き抜き編みでつなげます。

［Aタイプ］5段目

鎖3目で立ち上がり、長編みを1目につき1目、全ての目にいれます。

最後はチェーンつなぎでつなぎます。

［Bタイプ］4段目

下準備として、編みやすくするために3段目の［長々編み3目］の真ん中の目にマーカーを全部で5個所つけておきます（赤い丸）。

鎖1目で立ち上がり、マーカーの2目手前（青い丸）まで細編みを1目につき1目編んでいきます。

マーカーの2目手前（青い丸）には細編みの増し目を編みます。

次の目は細編みを1つ編みます。

マーカーをつけた目には細編みの増し目をします。

次の目には細編みを1つ。

次の目（青い丸）には細編みの増し目をします。

ここまで編めたら、次の花びらにつけたマーカーの2目手前まで、細編みを1目につき1目編んでいきます。

※マーカーは外したままで大丈夫です。

最後は引き抜き編みでつなげます。

［Bタイプ］5段目

鎖1目で立ち上がり、細編みの表引き上げ編みを1目につき1目、全ての目にいれます。

最後は引き抜き編みでつなげます。

［Aタイプ］4段目と編み方は共通です。目数は異なります。

［Bタイプ］6段目

鎖3目で立ち上がり、長編みを1目につき1目、全ての目にいれます。

最後はチェーンつなぎでつなぎます。

［Aタイプ］5段目と編み方は共通です。目数は異なります。

チェーンつなぎ・糸始末

長編みが1周編めたら、糸玉に繋がっている糸を長めに残してカットします。

ループを抜いて糸端をとじ針に通し、立ち上がりの次に編んだ長編みの頭に針を手前から奥に入れます。

最後に編んだ長編みの頭に戻し、向こう半目と裏の糸1本をひろってチェーンつなぎします。

このとき立ち上がりの鎖3目の上に、新たにできたチェーンが乗る形になります。他と同じ大きさになるよう調節してください。

そのまま裏で糸始末します。

他にも糸端がある場合は、同様に裏で糸始末してください。

これでお花モチーフ小物入れの完成です。

まとめ

本記事ではお花モチーフの小物入れの編み方をご紹介しました。

作業中のとじ針やマーカーなど、ちょっとしたものを置いておくのに便利なので、ぜひ編んでみてくださいね。

最後までお読みいただきありがとうございました！

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