※初心者による作り方解説です!
- ミシン直線縫いガタガタ
- 端処理は一番ラクな袋縫い(自分比)
- 地直し失敗してる
- 歪んでても無理やり仕上げる!
こんな感じでも大丈夫な人だけどうぞ!
作業工程そのものはあってるので、参考程度に見て下さいね~。
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準備するもの
今回は
- 縦30cm
- 横25cm
- マチなし
の巾着を作ります。
材料
必要な布と紐の量です。
※多めに書いてます。裁断する寸法ではありません。
- A(麻の葉模様)…30cm × 60cmくらい
- B(市松模様) ……25cm × 30cmくらい
- C(黄緑無地) ……10cm × 30cmくらい
- 紐…70cm× 2本 (今回は60cmで短すぎでした。)
道具
あると便利な道具たち。
他…ミシン・アイロンなど
初心者の方はこれらを揃えると劇的に作業が楽になるのでおすすめですよ!
裁断が苦手な人はカッターマットがあるだけでも全然違うよ!!
もちろん通常のハサミなどでも大丈夫です。
使いやすいものをご用意下さい。
作り方
作業の流れとしては
裁断
↓
布を全てつなげ一枚に仕立てる
↓
両脇を縫い袋状にする
↓
紐通し口をつくる
↓
紐を通して完成
と進みます。
裁断
地直しした生地を、それぞれ下記のように裁断します。
A(麻の葉模様)…( h25 × w27 ) × 2枚
B(市松模様) ……( h20 × w27 ) × 1枚
C(黄緑無地) ……( h4 × w27 ) × 2枚
地直しは私のように適当にやらずきっちりやりましょう。これが私の一番の失敗ポイントでした(・・、)
この時、切った生地にチャコペンで印をつけておくと後の作業がやりやすいです。
印をつける場所は
- C(黄緑無地) ……上下1cmに縫い代の印
布を全てつないで一枚にする
C(黄緑無地)の布につけた印を基準にA(麻の葉模様)・B(市松模様)と袋縫いでつなげていきます。
まずCの布に外表でAとBの布をくっつけます。
ひっくり返して中表にし、Cの布の印の上を縫います。
残りも同じようにくっつけます。
これで一枚の布になりました。
説明しといてなんですが、ここだけは袋縫いじゃない方がいいかもしれません…。
と言うのも、地直し失敗している状態でここを袋縫いでつなげると、私のように更なる失敗ポイントになる可能性が高いから…。
袋縫いで外表から中表にする際、布の歪みを誤魔化すのがちょっと大変です><。
地直し失敗した場合はジグザグミシンや折りふせ縫いなどで端処理した方がいいかもしれません(・・、)
出来るならここでアイロンをかけた方が布が落ち着き、後の作業がしやすくなりますよ。
繋げた強度はこのままで問題ありませんが、端をぴったり寝かせたいので、私は柄側に倒してステッチをかけました。
後から脇を縫うときに倒すだけでも端は落ち着くので、ステッチをかけるかどうかは完全に好みの問題です。
お好きなやり方を選んでください。
脇を縫って袋状にする
布を外表で半分に折り、アイロンをかけ柄を合わせてクリップでとめておきます。
この時きっちり半分にするよりも、Cの布がぐるっと一周繋がるように優先する方が違和感が少ないですよ。
ここで上辺がそろわないなら歪んでるということ。ここから歪みを直すのは困難なので思いきって切りそろえてしまいましょう。
合わせたら上から7cmのところにあきどまりの印をつけます。
外表のまま両脇を0.2mm巾で縫います。
布を中表に戻し、両脇を0.7mm巾位であきどまりの印まで縫います。
これで袋状になりました。
紐通し口をつくる
紐通し口をコの字縫いします。
布を中表にして、あけておいた上から7cmの両端を裏側に倒しコの字縫いします。
この時、縫代は無理やり開いた方が端がボソボソしないのでオススメですが、作業しづらいので切って開いても大丈夫です。
切った場合、少しはほつれがでますが特段ほつれがひどくなると言う訳ではないです。
が、心配でしたらジグザク縫いやほつれ止め液で端処理してみてくださいね。
塗るだけでほつれ止めができる優れもの!塗ったところは固くなるので部分的な使用がいいですよ。
コの字縫いが出来たら上辺を1cmと3cmで三つ折りにして縫います。
この時、端を内側に三角になるように折っておくと綺麗に仕上がります。
紐を通して完成!!
用意した2本の紐を両側から互い違いになるように通します。
※写真では60cmにしてあり短かすぎです。70cmをおすすめします。
端を結んだら完成です!!
お好みでループエンドや飾りをつけても可愛いですね。
ここまでの作業、お疲れ様でした!!
まとめ
本記事ではねずこ風巾着の作り方をご紹介しました。
私のスキルでは歪んでしまいましたが、作業工程自体はあっているので、
- 丁寧な地直し
- こまめにアイロン
- ゆっくり直線縫い
で作ってみてくださいね。
私もいつかリベンジしようと思います!
最後までお読み頂きありがとうございました。
したらね〜!!
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